【鳴かぬなら、僕が鳴いちゃうよ？いいの？、ホトトギス！】心の声は挑戦する機会と可能性の拡張と自分の限界と循環と縁と運を連れてくる〜婚前道中膝栗毛との出会い〜
こんなに早く再開できるなんて思わなかった。
婚前道中膝栗毛のおふたりに2週間後に再開できるなんて。
心の声は挑戦する機会と可能性の拡張と自分の限界と循環と縁と運を連れてくる
今回このことを身を以て体験することになった。
1.婚前道中膝栗毛のお話会へ
今月の7日、徒歩でリヤカーを引きながら九州から北海道まで縦断しているカップル、
”婚前道中膝栗毛”のおふたりのお話会（＠仙台）に参加してきた。
こちらがお会いする前に書かれた記事。
おふたりのことは少し前からブログで知っていたけれど、当日の朝はまだそのお話会の存在は知らなかった。
”今日もひきこもりだな”なんてわざわざ意識することもなく部屋で過ごしていたら、昼頃にお話会開催のお知らせを発見。
見た瞬間、”行きたい！行かないと後悔する！”と心が叫んでいた。
僕はこれまでの経験から心というのは案外信用できるやつだと、
むしろ心が人生の道しるべだと思っているので、その声に従い仙台に向かった。
お話会には性別も年齢も職業もバラバラだったり（ちなみに僕は徐々にアクティブになってきたニート）、
知り合いに誘われてふたりについてよくわかってないけど面白そうだからとついてきた人もいた。
いろいろと深い話が交わされたけれど、今はここに書く気力を持ち合わせてはいないので今後の自分に期待します(笑)
その日は会場のお宅に（図々しくも）一泊させていただいて、その後ある挑戦をしたのだけれど途中で諦めてしまった。
でも挑戦することで、自分の限界や好き嫌いを身を以て知ることができた。
これは大きな収穫だった。
経験を得る方法は行動すること、挑戦をすること以外にないように思う。
2.2週間後のまさかの再開
前々からギフト経済に興味津々の僕はまたも心の声に従い、
iMac譲ります！
という割と大胆な投稿をした。
すると、ここで不思議な縁が発生した。
そう、最初に声をあげてくれたのが、婚前道中膝栗毛のカヤノさんだったのだ。
これだけでも驚いたのだけど、さらに驚くことが起きた。
明日（つまり今日）徒歩で通るルートを教えてもらうと、その中に僕の住んでいる最寄り駅があったのだ。
なんなんだこれは！
しかし偶然も過去になれば必然となる。
ということでまたも心の声（直感）に従いカヤノさんに譲ることを決め、今日の夕方最寄り駅で会う約束をした。
中古といってもまあまあしっかりしているパソコンを無償で譲るという投稿だったせいか、
立て続けに10件くらい声が上がっていててんやわんやだったがひとりひとりに譲る方が決まった旨をメッセージした。
この婚前道中膝栗毛のおふたりに再開するという出来事は、
・仙台でのお話会に参加したこと
・今日までiMacを（下取りなどに出さずに）手放さなかったこと
・昨日I HAVに投稿したこと
このどれかひとつでも欠けていたらまず起きなかっただろう。
本当に不思議な縁だと思うけれど、これは紛れもなく現実して起きたことだ。
そして今日、おふたりに合流しカヤノさんに無事iMacをお渡しし、一緒に焼肉店へ。
実はパソコンを譲るお礼にご飯をごちそうしてくれることになっていたのだ。
実はパソコンを譲るお礼にご飯をごちそうしてくれることになっていたのだ。
でもまさか焼肉をごちそうにになるなんて！
しかも3人とも無職で焼肉店なんて！
（なぜかこの事実が僕には面白く映った(笑)）
そこでカヤノさんはこのようなことを言っていた。
「本をプレゼントしたら、すぐにiMacが巡ってきた。与えると意外とすぐに還ってくる。」
そして僕は、
「iMacをプレゼントしたら、焼肉が巡ってきて、そこまでへの道のりにもチャレンジすることができた。」
と言った。（もしかしたら心の中で思っただけかも）
何かを与えると、巡り巡ってちゃんと自分に還ってくるというギフトの循環を身を以て体験した。
ここでカヤノさんの”ワタシ辞典”より、とってもステキな言葉を紹介します。
【受け取る】与えるの同義語。反対語のように思われるが、受け取る行為は同時に与える行為でもある。受取手がいないと与えることもできない。与えた側は与えた分ほかの何かが循環してくる。ボランティアをした人（与えた側）が逆になにかもらった気がします現象はこうしておこる。
3.冒険するのは、店か、運転か
話が前後するけれどご飯を食べに行くとなった時、僕たちはある挑戦をした。
僕は高校卒業時に自動車免許を取得して以来、ゴールド免許の（エリート？）ペーパードライバーだった。
中古の軽自動車を昨年の秋頃に購入し、最近運転できる範囲を少しづつ広げてはいるけれど車通りや車線が多い道路はまだ怖くて避けていた。
ここで僕らは選択を迫られた。
最寄り駅（田舎）の味の保証ができない小さな焼肉屋か、
はたまた僕の運転技術に掛けて市街地にある、味の保証がある程度確保された焼肉屋か。
冒険するのは店か、運転か。
僕らは”僕の運転技術”にかけ市街地へ向けて車を走らせた。
きっと、”おいしい焼肉が食べたい！(●￣ρ￣●) ｼﾞｭﾙﾘ!!”という心の声に従ったのだと思う(笑)
初めて市街地を自分で運転する車で走り、初めて駐車券のある駐車場に駐車し、おいしい焼肉を食べ、国道を通り今晩一夜を明かす漫画喫茶に来ることができた。
やっぱり人間やればできるなと思った。
参考記事（長いので暇な時にでも！）
4.鳴かぬなら、僕が鳴いちゃうよ？いいの？、ホトトギス！
人間やったら意外とできるし、たとえできななくても挑戦してみることで自分の今の限界を知ることができるという人生における重要な財産を得ることができる。
これは幸か不幸か、
やればわかるし、やらなければ永遠にわからない。
多くの人は自分の可能性を、そして人生を甘すぎて食べられないほど甘く見過ぎていると思う。
それは多くの場合、周囲からの情報による妄想が引き起こした幻想なんだと思う。
ホントはどんな人生だってもっともっとステキでおいしいはずなのに。
めちゃんこもったいない！ヾ(*`Д´*)ﾉﾞ彡☆
今この瞬間は、これまでの多くの行動や選択（何かを選ぶこと、まら選ばないこと）の先にある。
そして今この瞬間の先にはなにもない。
心の声は挑戦する機会と可能性の拡張と自分の限界と循環と縁と運を連れてくる。
だから僕は、
心は人生において一番重要な羅針盤
だと思っている。
自分の心の声に耳を傾き続けていれば、人生はおのずと素晴らしいものになると思っている。
選択を迷ったら心の声を聞こう。
それは”他人ではなく”あなた自身にとって最良の選択になるはずだ。
心の声が聞こえないならそれを遮っているノイズを取り払う行動をしよう。
（好きなことをする、人と会う。自然に触れる、遠くに行くなどなど）
挑戦することの先には、あらゆる行動のハードルが下がり、非日常は日常に取り込まれ、できなかったことができるようになるという現実と真実があり、そしてさらなる挑戦へとつながっていく。
これは言葉で言っても永遠にわからないと思う。
経験を通して初めて腑に落とすことができる。
言葉を超えた理解が心に直（じか）にズドン！と来る。
迷ったら心の声を聞こう。
心の声は挑戦する機会と可能性の拡張と自分の限界と循環と縁と運を連れてくる。
誰かがやらないからやらないとか、
誰かがやるからやるとかじゃなくて、
自分が心からそれをやりたいのかどうかを行動の指針にしよう。
あなたの人生は誰かのためじゃなく、あなたのためにあるのだから。
鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ホトトギス
よりも、
鳴かぬなら、僕が鳴いちゃうよ？いいの？、ホトトギス！
の精神で僕は僕の人生を生きる！
My favorite song!!
上の、”鳴かぬなら、僕が鳴いちゃうよ？いいの？、ホトトギス！”は
ガールズバンド、チャットモンチーの”ぜんぶカン”という曲の歌詞をもじっています(笑)
ホントの曲の歌詞は、
鳴かぬなら、私が泣くわ、ホトトギス
です。
自分流にこの記事に合わせてもじらせていただきましたm(_ _)m
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歌詞はこちら→チャットモンチー/歌詞:ぜんぶカン/うたまっぷ歌詞無料検索
チャットモンチーはドラムの高橋久美子さんが脱退して以来あんまり聴いていなかったのですが、今回のアルバムは久しぶりにおぉ！という曲が多くてCDを購入してしまいました。
ということで最新アルバムから僕が好きな曲を紹介！
まずは”こころとあたま”！
歌詞はこちら→うたまっぷ歌詞無料検索
”チャットモンチーの曲でここまでパワフルな曲あったっけ？”って思うくらいアツい！
このブログというか最近の自分にも通じまくりんぐ(笑)だし、MV（フルver公開時）から何度も聴いてます。
もう一曲は、”いたちごっこ”！
歌詞はこちら→チャットモンチー/歌詞:いたちごっこ/うたまっぷ歌詞無料検索
曲調はさわやかな感じですがMVぶっ飛んでてステキです！
面々の笑みでチラシをぶっ破いたり、携帯ぶっ叩きつけたり(笑)
最近はアジカンのニューアルバムも久しぶりに個人的にビビッと来たりして、個人的にこの二つのバンドがキテます！
機会があればアジカンの曲も聴いてみてください〜！
（そのうちブログで紹介する予感！）
